ホイルは純正足回りの時に使っていたもので、試作のロングロアアーム仕様足回りに変更したのでかなり純正フェンダーからはみ出しています。 |
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60ミリフェンダーを外側に出さないといけないようです。 ワイドタイヤを履くAE86は大きく分けて2つのフェンダー形状で1つ目がフェンダーハウスアーチ部分叩き出し加工、2つ目がTRD N2タイプですね。 純正の雰囲気を変えずにフェンダーを出すとなると20ミリ叩き出し辺りが無難な加工方法で、N2仕様だといかにも本気仕様に見えます。 さてどうするか? |
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考えた結果、純正ラインを生かしたブリスターフェンダーを製作します。 |
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まずはフェンダーに切り込みを入れて鉄板を広げてフェンダーを外に膨らまして開いた隙間に鉄板を切り継ぎします。 | |
フロント側は純正だと幅がすぼまるデザインなのでフロントバンパー取付位置でタイヤと干渉します。 それを踏まえて前側部分は80ミリ外側に作ります。 反対側フェンダーと比べると分りやすいかな。 |
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ハウスアーチFバンパー取付部分を20mm前にずらしてハウスアーチを拡大します。 ハウスアーチ高さは純正と同じ高さです。 |
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タイヤが収まりましたね。 | |
Fバンパーとサイドを合わせてみます。 後でバンパーをフェンダーに合わせて加工します。 |
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どうでしょう?私的にほど良いブリスター具合だと思います。 おデブなラインとも言われますけどね。 |